日本人男性における恋愛対象のUターン理論(にほんじんだんせいにおけるれんあいたいしょうのユーたーんりろん)とは日本人男性の恋愛または萌えの対象が一部においてUの字に近くなり、その変移は年齢とともに進行することを証明すべく、某三流大学の学食でひっそりと熱く議論が交わされてきた学説である。
経過[]
幼年期[]
恋愛対象は一部の例外を除き「お母さん」か「保育園の先生」となる。この時点での年齢差は女性側に20~30歳プラスとなる。
ポイント現象[]
幼年期で恋愛対象の進行が停止する事象がある。俗に言う「マザコン」という人種においては、この現象が特に顕著である。この停止し続けたエネルギーが暴発し「小さなオカン」に思いを馳せ、精神的にどっかにいってしまった事例も少数ながらある。
少年期[]
恋愛対象は「近所のお姉さん」や「従姉のお姉さん」にシフトする。この時点での年齢差は女性側に10~15歳プラスとなる。
Iターン現象[]
大多数においては厨房になるあたりで、表面上の年齢差が0に収束する。一部Iターンの進行が強すぎた者は熟女好きとなる。
青年期[]
Iターン現象が一般的だと思われがちだが、実際はこの中のほとんどにおいて"年齢差のマイナスシフト"が隠れ進行している。そう、結局は「ロリコン」である。この時点での年齢差は女性側に5~10歳マイナスとなる。一旦マイナスシフトに転じると、多分帰ってこれない。
鰤期[]
ロリコンへの進行を強めた一部の者には「可愛ければナニがついていてもいいじゃないか」という思想が芽生え始める。近年、この傾向をゲームメーカーや出版社が後押ししている。この期間を境に、恋愛対象から性別の枷が取り払われ、Uターンへと突入する。
薔薇期[]
やおい系同人誌の後押しを受けて「アニキ」に目覚め「オトコって素晴らしい」という発想へシフトする。恋愛対象の年齢もより高い年齢へとシフトする。それも、同性の。
まとめ[]
以上の説明から見事にUターンを描くことが証明された。
関連項目[]
- ロリータコンプレックス
- やおい